土地を購入した後、一般的な住宅ではなくて、ログハウスを建てたいと思う人もたくさんいらっしゃいます。そしてそういう方は専門業者に依頼するのではなくて出来る限り自分の手で建てる、セルフビルドを好む方が多いのですが、ではログハウスの建て方とは特殊なのでしょうか?一般住宅との違いは何でしょうか?結果的に言えばセルフビルドは出来ますし、大変ですが無機質ではない丁寧に使えば長持ちする住宅を作ることは可能です。しかしあくまでも余裕を持って、大変であったり専門知識が必要であったりする場所は業者に依頼し、その他自分達で出来ることはやる、というスタンスでするのがおすすめです。そうすれば大事な部分で欠陥が発見されたり住み心地が悪いということも少ない、夢のマイホームが出来上がることでしょう。

キットを使えば大変さは半減されます

木の切り出しから全てを自分でやることも、勿論可能ではあります。しかし休日にちょっとずつ建てていくなどを楽しむ、ついでに長年住むことが出来るログハウスを建てようと思うのであれば、キットを購入するのがいいでしょう。基礎工事は一般住宅と同じで大切で手を抜けないところです。ですからここは知識と機械のある専門業者に任せてきっちり完成させてからの方が良いです。基盤がしっかりしていないと後で大変なことになります。キットには全ての木材も入っていますから、それを組み立てていきます。一段目のログを積む前に、防虫・防腐処理をした土台材をしきます。その上にログ積み図面を確認しながらログを積み上げていくのです。ログを積み上げながら中に断熱材をいれるのを忘れないように注意が必要です。

業者をうまく使うことも必要です

図面に従って確実にログを積んでいきましょう。これで地震にも強いログハウスが出来るのです。壁、ドア、窓などを取り付けたなら、次は家の中へ移ります。水周りと呼ばれるスペースを作っていきます。設備機器などの工事にはやはり専門の業者に依頼するほうが良いでしょう。上下水道の本管へおつなぎこみやガス工事などは市町村の認定業者にしか出来ないことになっています。そして屋根を作るときにクレーンが必要となったりする場合も、無理をせずに大工さんに依頼しましょう。外壁には必ず防腐塗料を塗りましょう。防腐塗料は色や素材など様々なものが売られていますから、自分達の好みのものを選んで皆で作業しましょう。足場がない場合は十分気をつけて塗らなければなりません。出来ることは自分で、というのがセルフビルドのコンセプトです。